株式会社AZism 経理部 課長 R.T 様

会社紹介

当社は、創業39年、グループ従業員数1076人で、飲食業(ラーメン・居酒屋)、小売業(トレカ・TVゲーム)、サバイバルゲームフィールド運営などを手がけている会社です。

当社は、代表の和田が20代で起業して以来、和田自身の仕事への向き合い方の4原則である「①幸せ! ②努力 ③社会貢献 ④人間集団」を基本として、「自分自身の幸せ環境」の実現に向けて、従業員が安心して働ける職場環境づくりを進めています。

創業当初の少人数体制であった時代から、経営層と従業員・アルバイトと垣根はなく、とてもフラットで距離の近しい社風ではありましたが、それは現在においても変わりません。立場、雇用形態に関わらず、会社が一体となり、皆でチャレンジを続けています。

管掌パート

私は元々アルバイトから店長経験をし、縁があり経理部への配属となりました。現場経験を活かし「従業員目線を忘れずに」を念頭に。担当としては、経理領域だけではなく、総務・人事なども兼任するなど、バックオフィス業務全体に関わっております。もともと、従業員の会社への満足度を上げようと、これまでにも社内イベントの開催や表彰制度はありましたが、従業員側からの目に見えてわかる福利厚生制度の拡充は課題の1つでした。

精神面だけでなく、生活面でも施策を充実させたいという考えがありましたので、「カフェテリアプラン」や「デジタルギフト」などの施策を検討したこともありましたが、費用対効果の部分で導入を見送っておりました。そんな中出会ったのがシャトクの福利厚生賃貸でした。

福利厚生賃貸導入の背景

先述のとおり、これまでにも検討していた経緯はありました。たとえば10年ほど前にも、社宅制度や住宅手当などを内製化させようという動きがあったようなのですが、運用工数が複雑で無理だという結論に至ったようです。


当社の考え方としては、従業員やそのご家族を安心させ、幸せにしたいという思いは揺るぎないものの、やはり事業会社としては、実益がないと導入や運用は難しいという部分は正直ありました。

導入の決め手

実は、他社提案の社宅制度も検討していましたが、シャトクからのサービス内容は費用対効果が数値化されているほか、利用人数に合わせたシミュレーションができ、現実的な検討が進められたことは大きい要素でした。シミュレーションをふまえ、会社にもメリットが高いことを担当者として示すことができ、経営層も含め納得してもらうことができました。

シャトクのサービスは、バックオフィス発信の福利厚生制度として運用予定です。

 今後の期待

まだ導入に至ったばかりではありますが、「今は希望していないけど、今後引越する際に使いたい」だとか、「選択制だからこそ、自分の意志で利用できる」、「新しい住宅を探しやすい」などの支援を、シャトクと一緒にしていけたらと考えています。

また、担当者としては、実際に利用している従業員の声も拾い、従業員に寄り添える福利厚生施策にしていきたいと思っています。