ハノン・ケアシステム株式会社 代表取締役 K.K様


当社は、 訪問看護ステーション「ホウカンTOKYO」の展開や、訪問看護専門電子カルテ「Hanon」を開発している企業です。

介護・福祉業界の慢性的な人手不足や離職率の高さは社会課題の1つであり、当社も試行錯誤している中でご提案をいただきました。

導入の決め手となったのは、いい人材の獲得や定着に向けた訴求効果の高い施策であり、実特が大きいと算段したからです。

都内ですと、介護スタッフは荷物を抱え、自転車で多い時は日に5,6軒訪問します。雨の日も、猛暑の日でも。ケア先で理不尽な思いをすることだってあります。

決してラクな仕事ではない中、頑張ってくれているスタッフが、少しでも安心して、そして安全に働いて暮らせる環境づくりの整備は、経営者の重要なミッションだと痛感しています。

ただ正直、申し込み後の導入や運用面については、「うちで回るかな・・」という不安はありました。

たしかに連携を要する部分はあるのですが、カスタマー・サポートの担当者の方には丁寧に寄り添って対応いただきましたので粛々と進めることができ、懸念は払拭されました。

現在、まずは3人のスタッフが利用しており、ポジティブな反響をもらっています。

また先日、採用プロセスの際に福利厚生賃貸の存在をお伝えすると、地方から引越しを考えている方が非常に喜んでくれました。

ぜひ、「欲しい人」が採用できる、また「働き続けて欲しい人」が「働き続けられる」施策として運用したいですし、業界全体の離職率改善に向けて、拡まってほしいと思っています。